「お腹やせ」は実は簡単なのです!きっちり2週間ダイエットの第1歩は腸内環境の改善から

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キツイ運動と急激な食事制限による ”正統派ダイエット” は結果が出るまで時間がかかるし続かない・・・・。
そのため挫折してしまう人、多いと思います。
でも、お腹だけなら2週間でいちばん早く、そのうえ見た目でわかりやすく結果が出る部位なのです!!

2週間でとなると、やる気になってきませんか?

1週間とか短期間にストイックな食事制限して急激にやせても、結局続かなくて食生活が戻ってしまえばすぐにまたリバウンドしてしまいます。
とはいえ、今回のダイエット方法も基本的にやるべきことは食事制限と筋トレですから、全体的にやせて体重も落ちますが、特にお腹周りを細くすることを目指していきます。

食べる物と食べ方と少しの運動で内臓脂肪を減らすその方法と、注意点を解説していきたいと思います。

お腹を集中的に攻めるには

お腹には落ちにくい皮下脂肪と、比較的すぐに落ちる内臓脂肪がついています。
二の腕や脚などの皮下脂肪は、食事制限と筋トレを長期間続けて少しずつ減らしていくしかありません。
なので結果が出るのに時間がかかってしまうのです。

内臓脂肪と皮下脂肪 断面図 内臓脂肪,皮下脂肪,断面図のイラスト素材

一方、お腹の内臓脂肪を減らすには、

①炭水化物(糖質)や、脂質(揚げ物や肉類)を控える。
②腸内環境を整えて代謝を上げる。
③内臓脂肪を落とす食べ物を摂る。
④1日おきに筋トレする。

この4つのことを守って絶対に効果を出すという心構えで2週間と期限を決めて実践すれば2週間後にはお腹周りがスッキリするでしょう✨

 

ダイエットの第1歩は腸内環境の改善から

腸内環境が悪いと内臓脂肪の増加や肥満に繋がるのです。

腸内環境が悪いと、悪玉菌が増え、腸の働きが悪くなり基礎代謝が低下してしまいます。
この結果、基礎代謝が減少して余ったエネルギーは、内臓脂肪として身体に蓄えられるようになります。

まずは腸内環境を改善して代謝をあげれば、腹部のむくみが取れてガスや便が排出されるとそれだけでウエストは細くなるのです。

そのために必要なものは

・ヨーグルトやキムチなどの発酵食品
・海藻や果物などの水溶性食物繊維

これらを一緒に摂ることにより腸内の善玉菌が活性化されます。すると腸内環境がよくなり消化や吸収もスムーズになるというわけです。
そして便秘解消はもちろん、新陳代謝がアップしてダイエットや美肌、美髪にも効果があるのです。

何を食べてよいか考えるのが面倒ならば、1日40gの納豆を毎日食べるのがおすすめです。

納豆は発酵食品であり、食物繊維もたんぱく質も豊富で、大豆に含まれるイソフラボンが代謝も上げてくれるのでダイエットにかかわらずとても優秀な食材なのです。

 

 

 

基礎代謝をあげるには

基礎代謝を簡単にあげるには、水を毎日2L 飲むことです。

水分をたくさん取ると血液循環がよくなり、老廃物がスムーズに排出され、同時に栄養が体の隅々まで行き渡ります。それによって細胞が活性化されて基礎代謝が上がるのです。

そんなに水を飲めないと思いますが、1日にうち食事や休憩の時にお茶やコーヒー、ジュースなどを水に変えるだけで、意外とすぐに2Lくらいになりますね。
朝起きた時や食事の前にコップ1杯の水を飲むことで自律神経のバランスも整います。
これから暑くなる季節は、お茶よりもこまめに水を飲むことで熱中症予防にもなるので一石二鳥です!

 

 

内臓脂肪を落とす食事について

ダイエットといえば、まずカロリーのことが頭に浮かびますよね。
しかし、我慢をしてカロリーを極端に控えることよりも夕食を控える、という意識だけで充分効果が出るのです。

筋肉のエネルギー源となるたんぱく質を1日に最低でも50g~60g摂りましょう。
※成人女性: 50g 成人男性: 60g

朝昼夜で毎食20gくらいずつ1日に3回に分けてたんぱく質を摂ると、ダイエット中でも筋肉が痩せにくくなるのでおすすめです。

 

以下の4つのことに気を付けると筋肉を落とさずに内臓脂肪を落とすことができるのです。

1 納豆1パック(40g)を毎日食べる
考えるのが面倒ならばとりあえず毎日1パック食べてみる
2 果物や海藻類でビタミン、食物繊維を意識して摂る
3 1日3回に分けてたんぱく質を合計60g摂る
4 夕食は控えめにする
5 この間は飲酒は控える
ビタミンB6はたんぱく質の吸収をUP、ビタミンCは抗酸化作用(ダイエットでカラダを老けさせない)があるのでサプリメントなどでバランスよく摂ることもダイエットの底上げにつながります!

1食でタンパク質20g分を摂取するメニュー

タンパク質20gの朝食「プロテイン+牛乳or豆乳」

忙しい朝もタンパク質20gを手っ取り早く摂りたいなら、プロテイン+牛乳もしくはプロテイン+豆乳が簡単です。
これだけで20gのタンパク質を補うことが可能ですし、プラスαでサラダやフルーツなども食べると忙しい朝もさらにバランスの良い食事がとれます。

サラダとプロテイン イラスト に対する画像結果

 

タンパク質20gの昼食夕食「鶏肉」

良質のタンパク質といえば鶏ささみが思い浮かぶと思います。ですが、部位が変わってもそれほどタンパク質含有量は変わりません。
むね肉やもも肉など好きな部位を食べてOKです。 タンパク質20gを補うためには、 1.0人前(100g)程度食べるとよいでしょう。

サラダとプロテイン に対する画像結果

 

 

ほかの肉・魚・たまご・豆腐などもバランスよく摂りましょう。

1回で取るたんぱく質や野菜などの量は目安として

・たんぱく質(肉や魚)……指を含まない手のひら1枚分~指を含む手のひら1枚分
・ビタミン&ミネラル(野菜、キノコ、海藻類)……両手にいっぱい乗るくらい

※大豆製品などはたんぱく質量や代謝効率が低いため、手のひら2枚分の厚みが理想と言われています。

【画像】たんぱく質は体重×1gが必要!食材別たんぱく質含有量とおいしく摂れるアイデアレシピ | 介護ポストセブン - Part 5

1日おきの筋トレとウオーキング

筋トレは1日に3分~5分、アウターマッスルインナーマッスルを1日おきに交互に鍛えると効率が良いそうです。

有酸素運動は毎日行いましょう。

筋トレ

アウターマッスルに効く「クランチ」

1:仰向(あおむ)けに寝て両ひざを揃え立てた状態で、両手を両太ももにつける

 

2:両手で両ひざを擦るようにしながら上体をゆっくりと起こし、1~2秒静止する

POINT
反動や勢いは使わず、腹筋を使って上体を起こす

[1セット10回]

インナーマッスルに効く筋トレ

1:ゆっくりと3〜4秒かけて鼻から息を吸い込みお腹を膨らませる
2:小さく口をすぼめゆっくり6〜8秒かけて息を吐き切りお腹を凹ませる
息を吐き切ったらそのまま3秒間キープする。

※立って行ったほうがより効果的です。

[1セット10回]

 

有酸素運動

~早足ウオーキング~
時速6㎞の早足(※スマホのアプリで速度測定ができます)で15分~30分程度歩く。
これによって成長ホルモンが分泌され代謝があがります。
歩数よりまとまった時間に早歩きをして呼吸数をあげることが効果的です。

感想とまとめ

2週間ならやり切れるとおもい「2週間ダイエット」を始めてみました。
はじめは全く変化がなく、「もっときつい筋トレや食事制限しないと結局やせないのでは?」と、不安になりました。
でも1週間を過ぎたころに、まず体重に変化がありました!!私の場合は納豆を夜に食べて腸内環境が整ってきた感は実感していたので、体重が落ち始めた時には”キター!!”と思い効果がみえるとがぜんやる気がでてきました。
そして14日目には本当にお腹が凹んだのです。

結果:体重は-3.2㎏、腹囲は-4㎝

体も軽くなり、間食しなくても全くストレスなく、夜もよく眠れるようになりました。体が整うってこういうことなのだと身をもって体験できた2週間でした。
もちろんこれからも無理なく続行していきます。
ダイエットは食事制限すれば体重は落ちるけれど、栄養バランス(PFCバランス)のよい食事をしないと筋肉が落ちてしまい代謝も悪くなり、リバウンドを繰り返すと余計にやせにくい体質になってしまいます。

体の中から整えて健康的に自分の理想の体重をキープしていきましょう。

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