こっちのけんと歌うまいのはアカペラ大会優勝経験者だから!紅白初出場のパフォーマンスは?

芸能

2024年5月にリリースした楽曲「はいよろこんで」が大ヒットして、レコード大賞・新人賞を受賞し、最優秀新人賞のノミネートされました☆彡
そして紅白歌合戦に初出場することが決まったこっちのけんとさん。

TV、ラジオでもこっちのけんとさんの歌を聞かない日がないくらい日常的に聞いている声ですが。
「歌がとにかくうまい!」「優しい声で癒される!」という声が聞こえています。
なぜそんなに歌が上手いのか?
ボイパの完成度も凄いらしいのでその理由も深堀してみました。

こっちのけんと 歌がうまい理由は?

圧倒的な歌唱力の理由はアマチュアアカペラの全国大会で2年連続優勝(2017年・2018年)する実力者だったから!

こっちのけんとさんは、2015年に大学進学のため大阪から東京に上京。

兄の菅田将暉さんが上京していたこともあり、一緒に暮らしていた時期もあったそうです。

駒澤大学に入学して、アカペラサークル「鳴声刺心」(めいせいししん)にて複数のアカペラグループに所属して活動していました。

大学時代に「ケミカルテット」という男女4声グループでアマチュアアカペラの全国大会の「A cappella Spirits」(アカペラスプリッツ)で2年連続優勝(2017年・2018年)☆彡

「ケミカルテット」の自己紹介動画がこちらです🎶

左から二番目がこっちのけんとさんですね!!
若~い!!面影あります(⋈◍>◡<◍)。✧♡

とにかく明るい4人で楽しそうです😊友人にも恵まれていますね💕


それ以降、アカペラシンガーとしてバックコーラスを担当しながら動画配信で活動を始めたそうです。

2019年大学卒業後は、楽器を伴わずに口だけで曲を演奏する“1人アカペラシンガー”としてYouTubeでも活動開始しました

2022年8月に初の配信シングル「Tiny」をリリース、12月に発表の「死ぬな!」がSNSを中心に話題になりました。
そして、今年2024年5月リリースの「はいよろこんで」はSNSでの再生回数140億回を超える大ヒットとなりましたね!!。

アカペラとは・・・・

アカペラでは、
・自分の声をよく聴くことができるので、音感やリズム感を鍛えることができます。
・他の人の声と調和することが必要なので、ハーモニーの感覚やコミュニケーション能力も向上することができます。
・自分の声を楽しみながら、音楽的なスキルや人間的なスキルを高めることができる素晴らしい方法です

アカペラで歌うために必要なスキル

音感
音感とは、音程や音色を正確に聴き取る能力です。アカペラでは、自分の声だけで正しい音程を出すことが求められます。また、他の人の声と調和するためにも、音感は必要です。音感を鍛える方法はたくさんありますが、一つは、聴いた音楽を口ずさむことです。口ずさむだけでなく、音程や音色に注意して聴くようにしましょう。

リズム感
リズム感とは、テンポや拍子を正確に感じ取る能力です。アカペラでは、自分の声だけで正しいリズムを刻むことが求められます。また、他の人の声と一体化するためにも、リズム感は必要です。リズム感を鍛える方法はたくさんありますが、一つは、手拍子や足踏みをすることです。手拍子や足踏みだけでなく、テンポや拍子に注意して聴くようにしましょう。

発声法
発声法とは、声を出す方法です。アカペラでは、自分の声を美しく響かせることが求められます。また、自分の声を痛めないためにも、発声法は必要です。発声法を鍛える方法はたくさんありますが、一つは、腹式呼吸をすることです。腹式呼吸とは、お腹を使って深く呼吸することです。腹式呼吸をすると、声帯にかかる負担が減り、声が安定します。

こっちのけんとさんは、作る曲すべて実体験に基づいた人間味のある歌詞が特徴的です。

アカペラで歌うからこそ、明るくても繊細なリズム感やことばの感覚が、聴いた人が「自分事」として捉えることができる高い共感性を持っています。

力強く高音から低音までよく通る声が通るのも、アカペラならではなのでしょうね。

こっちのけんと 紅白初出場の意気込みとパフォーマンスは?

2024年12月31日大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・30)出場に向けてこっちのけんとさんの意気込みを話していました。

「紅白のテーマが『あなたへの歌』なので、僕と同じように人生に悩んできた人へ向けて、自分が今この場で、この場を借りてできること全てを出し切って、誰かの元気になるきっかけや、前を向けるきっかけになれるようなステージをお届けできればなと思っております」と意気込んだ。

『あなたへの歌』が今年の紅白のテーマ」ということは、こっちのけんとさんのこれまでに出した曲に込められたテーマそのものではないでしょうか!!
これはもう、こっちのけんとさんが紅白出場の意味するところとしか思えませんよね

MV約1億回再生の大ヒット中も躁うつの闘病は続いていたそうです。

「(「はいよろこんで」)これ以上の曲は意識しても作れないので、不意に作れるまで躁鬱と殴り合いしながら自傷だけはしないように頑張ります。次このようなトンデモ曲が作れる時は僕がまた家族とも連絡が取れなくなるくらい死にたくなった後なので気長にお待ちください」
引用元:スポニチアネックス取材班

いきなり有名になってしまって、いつでも楽しそうに見えていましたが、だからといってそう簡単に治る病気ではないのですね。
こっちのけんとさんは、いつみてもニコニコ笑顔を絶やさないので、いまもそんな病気を抱えているということをつい忘れてしまって、こっちまで笑顔になってしまいますよね。

トーク番組に出演しているのを見ると、周りの人の話もとてもきちんと聞いていて、「本当に優しい心のきれいな人なんだなぁ」ときっと誰もが思っているのではないでしょうか。

まとめ

こっちのけんとさんが歌がうまい理由は
アマチュアアカペラの全国大会で2年連続優勝(2017年・2018年)する実力者だったから!

紅白初出場にむけての意気込みとパフォーマンスは
誰かの元気になるきっかけや、前を向けるきっかけになれるようなステージをお届けしたいそうです。

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