「こちらあみ子」で鮮烈なデビューを飾った大沢一菜さんが、TOHOシネマズ 日比谷ほか11月8日全国公開の綾瀬はるかさん主演 森井勇佑監督最新作「ルート29」の公開記念舞台あいさつに出席しました。
森井勇佑監督や綾瀬はるかさんと一緒に舞台上に登場した大沢一菜さんは、以前見た「ルート29」の10月中旬の完成披露試写会の時よりも身長が伸びているのが一目でわかるほど成長してみえました。
大沢一菜さんの成長ぶりを多方面から確認してみました。
大沢一菜 演技力も存在感も急成長
大沢一菜「こちらあみ子」演技経験ゼロでデビュー
大沢一菜さんは主演デビュー作「こちらあみ子」の撮影当時は10歳(4年生の夏)の時で、演技経験はゼロだったそうです。
「こちらあみ子」でデビューした大沢一菜(かな)は、まさに〝小さな大女優〟。撮影時10歳ながら強烈な存在感で、風変わりなあみ子に力と魅力を与えている。森井勇佑監督が「奇跡」という逸材だ。
森井勇佑監督も応募総数330名のオーディションで無名であり演技経験ゼロな大沢一菜さんに何か光るものが見えていたのでしょう。
森井勇佑監督もとても見る目が確かな方なのですね!!
「演技未経験の子役を自由にする
こちら・・・・大沢の演技センスは天性だった。「想像を超えてくることが、たくさんあった」。映画の終盤、中学生になったあみ子が、転校間際に幼なじみと会話する場面。「あんな表情と声の出し方になるとは。『やってみて』と言った芝居で、こんなになるんだと、びっくりしました」
大沢一菜 強烈な存在感
大沢一菜さんは主演デビュー作の「こちらあみ子」での演技力もまさに〝小さな大女優〟といわれ、撮影時10歳(4年生の夏)ながら強烈な存在感を見せつけてくれました。
そして「ルート29」撮影時12歳(6年生の夏)でも森井監督とは2度目ということもありかなりなついているようですね。その「監督が撮りたい演技に応えなきゃ」と要望に応えようと演技力のかなりレベルアップして撮影に臨んでいるそうです。
大沢一菜 成長期で身長何センチ?
共演者や監督に「少し細長く……大きくなられていて」といわれて、
森井監督の前作『こちらあみ子』(2022年7月8日公開)で、主人公・あみ子を演じていた大沢。MCから「あみ子の時からも、ぐんと(身長が)伸びましたよね?」と聞かれると、大沢は「あみ子の時、身長何センチ?」と森井監督に確認。
すると、森井監督は「身長140センチくらいって言っていたような気がする」と答え、大沢は「じゃあ、20センチくらい」と明かし、観客からも驚きの声が上がった。(ENCOUNT編集部)
舞台上に並ぶ綾瀬はるかさんの身長は166㎝だそうです。
そして今の大沢一菜さんは140㎝から20㎝伸びたということは160㎝ですね。
13歳にしてすでに大人でありベテランの綾瀬はるかさんとそれほど身長差が無いということになりますね!?
監督に前回の作品の時の自分の身長は何㎝だったかと聞いてしまえるところが、純粋でまだ子供なんだなぁ~となんだか微笑ましいやり取りですね。
メイキング映像「二人の夏休み」
「二人の夏休み」と題したメイキングは、 Bialystocksによる主題歌「Mirror」に乗せて、国道29号線沿いをメインにオールロケで行われた撮影の裏側を映し出す。無邪気に遊びながら笑顔を見せる綾瀬と大沢。劇中でトンボとハルが徐々に心を通わせていくように、2人が徐々に距離を縮めていくひと夏の思い出が切り取られた。
撮影の裏側を映したメイキング映像は、俳優さんたちの自然な様子がみられて本当にうれしいですね。
映画ではなく、本当に2人の距離が縮まっていく「ひと夏の思い出」のようできっと綾瀬はるかさんと大沢一菜さんの心にも残る思いでの一つになることでしょう。
まとめ
大沢一菜さんは2024年11月現在で13歳の中学1年生で、身長160㎝あるようです。
デビューしてわずか3年ほどで、ここまで「監督の要望に応えられる演技をしよう」と考えることが同年代の子役にはいない、唯一無二の役者さんと言えるのではないでしょうか。
これからもっと成長して顔つきも大人びてくるので、演技の幅もますます増えるので楽しみですね。
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