2006年放送の主演ドラマ「医龍 Team Medical Dragon」がシリーズ化されるなど、俳優として確固たる地位を築いていた坂口憲二さん。
2012年から体調不良に悩まされていて、2018年(平成30年)3月31日、厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」という病を発症していて、仕事を続けることが困難なため、無期限で芸能活動を休止して治療に専念すると発表しました。
あれから6年 今夏、ビールのCMで以前と変わらない元気な姿を見てなんだかうれしくなりましたよね。
活動休止中にセカンドキャリアとしてコーヒーの焙煎士となり、自身のSNSを中心に元気な姿をみせてくれてたくさんのファンを安心させてくれました。
コーヒー焙煎士としてオリジナルブランド「The Rising Sun Coffee」を立ち上げた坂口憲二さんについて調べてみました。
坂口憲二のプロフィール
俳優としてのキャリア
坂口憲二さんは1999年(平成11年)にファッション雑誌『MEN’S CLUB』でモデルデビューしました。
それと同時期に、テレビドラマ 『ベストフレンド』 で俳優業としても活動を開始されています。
2003年には 『新・仁義なき戦い -謀殺-』 で映画にも初出演されています。
2006年には坂口憲二さんの代表作ともいえる主演ドラマ 『医龍 Team Medical Dragon』 がシリーズ化され、俳優として確固たる地位を築いています。
他にも数々のTVドラマや映画、CMにも出演していて “最強ワイルドイケメン” と言われた彼は、俳優としてのカムバックをだれもが待ち望んでいます!
活動休止中もポジティブに
俳優として、プライベートで結婚したりと、公私共に順調に見えた坂口憲二さんですが、2018年3月、厚生労働省指定の特定疾患 「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう)」 を発症し、治療に専念するため、無期限で芸能活動を休止すると公表された時には多くのファンから心配する声が上がりました。
活動休止している間も治療をしながら、もともと好きだったというコーヒーの淹れ方や豆の焙煎方法などを学び、セカンドキャリアとしてコーヒー焙煎士となったそうです。
焙煎士とは生のコーヒー豆(生豆)を焙煎することで、コーヒー本来の風味や香りを引き出すプロフェッショナルのことです。つまり
コーヒー焙煎士に関しても技術だけでなく、知識もプロ級のようですね。
坂口憲二さんが立ち上げたオリジナルブランド「The Rising Sun Coffee」は現在、首都圏に3店舗を構えているそうです。
世界各地のコーヒー産地や農園を調べて、その中でも選りすぐりのコーヒー豆を使って焙煎するというこだわり。
忙しい毎日にストレスを感じている人に本当に旨いコーヒーを飲む幸せを感じて欲しい話していました。
顔だけでなく言うこともカッコ良すぎです。
病気は現在どんな状況なの?
結論から申し上げると完治はしていないようです。
無理をすると痛みが再発したり悪化する恐れがあるので様子見というのが今現在の状況です。
『THE RISING SUN COFFEE』の公式インスタグラムにサーフィンを楽しむ姿がアップされていますが
「体力落ちても出来るし、ショートボードほど激しくないし、脚のリハビリにもなる、今の自分にとっては最高の一本」と、現在もリハビリを継続しているそうです。
坂口憲二さんがインタビューで病気について尋ねられた時に「特発性大腿骨頭壊死症」という病気は「完治するものではないので付き合っていくしかない」と答えていました。
リハビリをがんばりながら焙煎士の勉強もするにはやはり、坂口憲二さんの奥さんが献身的に支えてくれたからだと思ます。
ナレーションにも挑戦
2022年12月にはナレーションに挑戦したことを報告してファンは「久しぶりに声が聞けて良かった」と安堵の声がひろがっています。
力強いのにとてもやさしい声で聴いているだけで癒されますねー!
まとめ
現在の坂口憲二さんは、本格的にドラマ復帰し、ネット上では「前よりかっこ良くなってる!」「魅力的になって戻ってきた!」と話題になっているようです。
インスタやCMでもわかるように、芸能界から離れていても 以前とかわらずイケメンですね。というかイケオジですね!!
まだ病気は治ってはいないかもしれませんが、体は鍛えているようで体型の変化もほとんどありません。
これからも体に無理のない形で実業家として、そしてナレーションやCM、声優としてでも芸能界で活躍している姿を見られることを願っています。
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