佐藤緋美はチェロ弾ける?歌がうまい理由や演奏できる楽器を調べてみた!

俳優



父親は俳優の浅野忠信さん、母親はミュージシャンのCHARAさんという芸能一家で育った佐藤緋美(さとうひみ)さん。
2021年のドラマで佐藤緋美さんはチェリストを見事に演じていましたが実際にチェロを弾けるのか?
モデルから舞台俳優、TVドラマ、シンガーソングライターとして活躍の場を広げて来ていて素晴らしいですね!
佐藤緋美さんが、とても歌がうまいと話題になっています。他に演奏できる楽器はあるのか?
腕前も調査しました!

佐藤緋美 チェロを本当に弾けるの?

佐藤緋美さんは2024年に俳優の西島秀俊さんが主演、芦田愛菜さんが共演を務めるTBSドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」で寡黙な天才チェリストとしての確かなオーラを感じさせる独特の存在感が注目を集め、見事にチェロを弾いていました。

連ドラのレギュラー出演が初めてなのに「タダモノじゃない…何モノ?」と話題になりましたね。

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の場面カット(C)TBS

いかにも本当にチェロを弾きこなしているように見えたので、経験があるのか、単に演奏する演技が上手なのか調べてみました結果、

佐藤緋美さんはもともとはチェロを弾いたことはなかったようですが、ドラマの役作りの一環で習い始めて、チェロを弾きこなせるようにまでなったそうです。

「結構、彼はストイックなんです。できるまでやる。絶対にあきらめない。すごく難しい曲も弾けるようになって来てるので。」

このように佐藤緋美さんのチェロ指導を行ったチェリストの朴賢娥(パク・ヒョナ)さんは彼のストイックさに驚愕していたそうです。

たった数ヶ月で弦楽器を、それも難易度の高いチェロを弾けるようになると言うのはかなりの才能ですね!役作りとしては、かなりの努力家です!

まだはじめたばかりといいながらも、ドラマの中では本当のプロが弾いてるようにみせるところが、やはり凄い役者さんなのだと思います。

佐藤緋美 歌がうまい理由は?

歌がうまい理由は言うまでもありません!母親がミュージシャンのCHARAさんですから!!

佐藤緋美さん自身も2020年よりアーティスト名義”HIMI”としてシンガーソングライターとしてスタートし、全ての曲の作詞・作曲を自身で行っているそうです。

翌年の2021年にシングル『Sun is going down』をリリースしています。
英語曲ですが佐藤緋美さんの英語力の高さも納得です。


そして、2021年4月に全国公開され、Charaさんが音楽監督を担当した映画『ゾッキ』の主題歌「私を離さないで」のミュージックビデオで、Charaと”HIMI”のデュエットを初披露しています。

気怠い感じで、少しかすれているところがCHARAさんとよく似ています。さすがDNA!!

独特で声が優しい感じとメロディが映像にぴったりはまっていて泣きそうになってしまいますね。

Chara Live 2021「私を離さないで」の全公演にスペシャルゲストとして”HIMI”も登場したそうです。

このLiveに来ていたファンの人たちもこの親子共演は本当にサプライズで忘れられないLiveになったでしょうね!!

佐藤緋美 演奏できる楽器は何?

高校生ぐらいの時から、実家には様々な楽器があったおかげで、ギターからベース、ドラムまで満遍なく演奏できるようになりました。特にギターはYouTubeでコード進行の動画を観ながらひたすら勉強しましたね。もの心ついた頃から音楽はいつもあったから。楽器は小さい時に家にあったドラムを叩いたのが最初かな。

母親がヒット曲も数多くある有名なミュージシャンということで、子供の時から楽器が身近にある環境で育った訳ですね。

最初に馴染んだのは、2歳の頃に叩いたドラムだそうです。おもちゃの代わりような感覚だったと話していました。
その後、音楽に夢中になった学生時代ではギターをマスターし、YouTubeを見ながらひたすら練習したそうです。

ギターが弾ければ、ある程度ベースを弾くのも違和感はないようで、結果、ギター・ドラム・ベースも弾けるようになったようです。



まとめ

佐藤緋美さんを深堀してみたら、歌を歌えば独特の世界観があり聞く人を魅了する声を持っていて、俳優としても役にしっかり向き合った演技と存在感が半端なく、音楽も自主レーベルを立ち上げ自在に音楽を発信するというとても多才な人物だということがわかりました。

ハリウッド俳優と大物ミュージシャンの家庭で育ったこともあり、そういった影響も受けていると思いますが、やりたいことが明確で、しっかり志を持っているからこその自分の音楽だったり、俳優としての演技力や魅せ方を磨くことにも余念がないのかもしれませんね。

その時の役作りや興味をもったことよって、未知の世界を習得する努力をこれからも極めていって欲しいと思います。

英語力を生かして海外での活動も視野に入れていると話していましたのでこれからがとても楽しみな俳優さんです。

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