【鈴木唯】12歳でカンヌ話題作『ルノワール』主演!家族構成や出演作品、演技力は?

俳優
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子役・鈴木唯さんは、カンヌ国際映画祭にノミネートされた映画『ルノワール』の主人公・フキを演じています。
当時11歳で多数の候補者の中からオーディションで主演に抜てきされ、それがこのような大作とは素晴らしいですね!

そんな鈴木唯さんプロフィールや家族構成、これまでの出演作や演技力はどうなのか調べてみました。

鈴木唯 プロフィール

引用元:ナタリー

名前:鈴木 唯(すずき ゆい)
生年月日:2013年3月30日
年齢:12歳(2025年5月現在)
出身:埼玉県
身長:153㎝(2023年5月)
所属事務所:鈍牛倶楽部

鈴木唯さんは2年前の10歳の頃の身長は153㎝という記載がありました。
現在、中学1年生でまだまだ成長期ですから今現在はもう少し身長は伸びているでしょうね!

12歳の女子の平均身長は、149.6cmから153.4cmだそうなので、きっと鈴木唯さんは平均より少し高いかもしれないですね👏

鈴木唯 家族構成

鈴木唯さんの両親について公表されている情報は今のところ見つかりませんでした

インタビュー等で家族の話をすることもまだあまりないようです。

しかし、鈴木唯さんには咲(さき)さんという2歳下の妹がいます。

妹の鈴木咲さんは、鈴木唯さんと同じ事務所の鈍牛倶楽部に所属していて、CMやドラマなどにも出演している子役です。

鈴木唯 出演作品

2024年 映画『ふれる』で初主演(高田恭輔監督)

鈴木唯さんは、9歳の時に2024年公開の映画『ふれる』で初主演を務めています。

映画初出演にして初主演を果たし、期待の演技派俳優として話題になりました。

この映画は決まったセリフの指定がなく、全編ト書きのみの脚本をもとに、現場で監督と俳優との対話を通して撮影が行われたそうです。

普通の映画ならまずセリフを覚えることから始まると思いますが、セリフがなくその時の監督との対話から生まれる、まさに鈴木唯さんの演技力によって映画がつくられたということでしょうか!!

監督の高田恭輔さんは鈴木唯さんの演技に対して、次のように話していました。

遠くのものを見つめたりしているときの横顔が、子どもが普段しているような顔じゃないというか、微妙なすごい…ニュアンスなお芝居ができるところが、彼女の唯一無二なところかなと思います。
あえて意味を付けないみたいなお芝居ができちゃうところが、彼女のすごいところだなと、魅力的だなと思います。

と、その表現力を絶賛しています!!

2024年 短編映画『ここで吸っちゃダメ!』(山口景伍監督)

路上喫煙をするサラリーマンに注意をする女の子の2人だけのお話です。

女の子が大人に注意をするのはとても勇気のいることだと思いますよね。

実際にはこのような場面はあまりないかもしれないですが、子供はちゃんと大人のすることを見ているということに気付かされるます。

環境を守るということも、実は大人よりも子供たちのほうが余程考えているのではないかと思う映画ですね。

2025年 映画『ルノワール』でカンヌ主演女優賞候補に(早川千絵監督)

鈴木唯さんは撮影当時11歳で、映画『ルノワール』で11歳の主人公・フキを演じています。

監督の早川千絵さんは鈴木唯さんを即決で主人公に選んだそうです。

映画『ルノワール』の主人公を決めるに当たり、早川千絵監督は数百人をオーディションするつもりでしたが、審査の序盤に鈴木さんに出会い、即決したといいます。その理由は、彼女の表情。
そして、台詞がなくても 揺れ動く気持ちを豊かに伝える表現力…。
子どもらしい…子どもっぽいところがありながら、一方でとても大人びている。それがもう絶妙な感じで、こう混ざり合っている。

たくさんの子役や俳優さんを見てきた早川千絵監督が、出逢って瞬間的に「これだ!」と思わせる鈴木唯さんのオーデションの場面を見てみたい気がしますね✨

まとめ

鈴木唯さんは、2024年に俳優デビューしたばかりの新人ですが、主演作『ルノワール』が第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされていて、最高賞『パルムドール』などを争うことになり、世界を驚かせていますね!!

まだ12歳の中学生ですが、出演している映画はどれも考えさせられる作品ばかりです。

それは、子供とは思えない演技力や大人びた表情を見せる鈴木唯さんが、たくさんの映画監督の目に留まるほど魅力的だからでしょう。

これからの鈴木唯さんの活躍がとてもたのしみです!!

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