全日本プロレスで圧倒的な強さを誇る双子レスラー・斉藤ブラザーズが、2025年2月に音楽業界へ“DOOM!!”しました!
プロレスファンだけでなく音楽ファンからも注目を集める斉藤ブラザーズの音楽デビュー。
なぜ音楽の道に挑戦したのか、どんな曲なのか、そして二人の魅力について詳しくご紹介します!
斉藤ブラザーズが音楽デビュー!「どっち?」がリリース

全日本プロレスで大活躍中の双子レスラー・斉藤ブラザーズが、なんと音楽業界にも進出しました!2025年2月26日に、メジャーデビューシングル「どっち?」をリリースし、プロレスファンだけでなく音楽ファンからも注目を集めています。
楽曲提供を担当したのは、「佐賀県」や「お義父さん」で知られる芸人界きってのメロディメーカー・はなわさん。
表題曲「どっち?」とカップリング曲「アラスカの空」の2曲とも、はなわさんが作詞・作曲を手がけています。
プロレスラーとして圧倒的な存在感を放つ斉藤ブラザーズが、今度は音楽の世界へ「DOOM!!」するということで、リングの外でも新たな挑戦を見せてくれました。すごいですね!
「どっち?」ってどんな曲?気になる内容を紹介
斉藤ブラザーズのデビュー曲「どっち?」は、双子ならではのユーモアと力強さが詰まった楽曲です。リングでバチバチに戦う二人が、今度はマイクを握って歌う姿は、ファンにとって新鮮な驚きでしょう。
楽曲のジャンルや雰囲気は?
「どっち?」は、力強いバンドサウンドが特徴のロックテイストな楽曲です。斉藤ブラザーズの屈強なイメージにぴったりのサウンドに、双子ならではのユーモアを織り交ぜた歌詞が乗っています。
はなわさんが編曲を小林俊太郎さんに依頼しており、プロレスラーらしい力強さを残しながらも、親しみやすいメロディに仕上がっています。MVも公開されており、YouTubeで視聴することができます。
ちなみに、カップリング曲の「アラスカの空」も同じくはなわさんの楽曲提供。こちらは表題曲とは違った雰囲気で、斉藤ブラザーズの新たな一面が垣間見える作品になっています。
「どっち?」というタイトルの意味
「どっち?」というタイトルには、双子ならではの問いかけが込められています。見た目が似ている二人だからこそ、「どっちがジュン?」「どっちがレイ?」という質問をされることが多いのでしょう。
楽曲の中では、そんな双子あるあるをユーモラスに表現しつつ、二人の個性や魅力も伝えています。
タイトルからしてキャッチーで、一度聴いたら頭から離れない中毒性がありますね!
私も双子の友人がいますが、確かに最初はどっちがどっちか分からなくて混乱したことがあります。でも、付き合いが長くなると性格や仕草の違いが分かってくるんですよね。斉藤ブラザーズも、ファンの方々には一目で見分けがつくのかもしれません。
なぜ音楽デビュー?”DOOM!!”する理由を徹底解説
プロレスラーとして順風満帆のキャリアを歩む斉藤ブラザーズが、なぜ音楽の世界に挑戦することになったのでしょうか。その理由を探っていきます。
音楽活動を始めたきっかけ

斉藤ブラザーズが音楽デビューに至ったきっかけには、地元・宮城県でのテレビ番組出演が大きく影響しています。ミヤギテレビ「OH!バンデス」の水曜コーナー「TAXIめしリターンズ」にレギュラー出演するなど、プロレス以外のメディア活動も精力的に行っていました。
さらに、2024年8月には初の写真集「斉藤ブラザーズ写真集DOOM!」を発売するなど、活動の幅をどんどん広げてきた二人。プロレスでの人気が追い風となり、音楽業界からもオファーが来たのは自然な流れだったのかもしれません。
兄・斉藤ジュンさんは「普段はリングでバチバチに戦ってる俺達だが、歌は一体どうなんだろうか?」とコメントしており、本人たちも新しい挑戦にワクワクしている様子が伝わってきますね。
格闘技と音楽の共通点は?
一見すると全く違うジャンルに見えるプロレスと音楽ですが、実は共通点があります。それは、「人を熱くさせる力」です。
プロレスでは、技の応酬や試合展開で観客を沸かせます。一方、音楽では、メロディやリズム、歌詞で聴く人の心を動かします。
どちらも「パフォーマンスを通じて感動を届ける」という点では同じなんですよね。
また、斉藤ブラザーズの決め台詞「DOOM!!」は、プロレスでもファンに浸透しています。この言葉を音楽活動にも持ち込むことで、リングとステージをつなぐ架け橋になっているのかもしれません。
私が看護助手として働いていると、患者さんに寄り添う気持ちや誠実さが大切だと実感します。斉藤ブラザーズも、プロレスと音楽という異なる分野で、ファンに真摯に向き合う姿勢は変わらないのでしょうね。
本人たちのコメントや思い
斉藤ブラザーズは、音楽デビューについて以下のようにコメントしています。
兄・斉藤ジュンさん:
「斉藤ブラザーズ、兄の斉藤ジュンだ。なんとこの度、斉藤ブラザーズがCDデビューすることになったぞ!普段はリングでバチバチに戦ってる俺達だが、歌は一体どうなんだろうか?聴いてみてくれ!」
一方、弟・斉藤レイさん:
「音楽業界にDOOM!!します!」と力強く宣言。二人とも、プロレスと同じように全力で音楽に取り組む姿勢が伝わってきますね。
また、楽曲提供を担当したはなわさんも「DOOM間違いなし!」とコメントしており、完成した楽曲への自信をのぞかせています。プロレスファンも音楽ファンも楽しめる作品になっているはずです。
史上最強の双子・斉藤ブラザーズって何者?
ここで、斉藤ブラザーズのプロフィールや実績を詳しく見ていきましょう。
音楽デビューを果たした二人は、一体どんな経歴を持つプロレスラーなのでしょうか。
年齢や生年月日などプロフィール
改めて、斉藤ブラザーズのプロフィールを整理しておきましょう。
| 項目 | 兄・斉藤ジュン | 弟・斉藤レイ |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1986年12月19日 | 1986年12月19日 |
| 年齢 | 38歳(2025年12月現在) | 38歳(2025年12月現在) |
| 出身地 | 宮城県角田市 | 宮城県角田市 |
| 身長 | 193cm | 192cm |
| 体重 | 115kg | 145kg |
| 所属 | 全日本プロレス | 全日本プロレス |
| プロレスデビュー | 2021年6月9日 | 2021年6月9日 |
| 主なタイトル | 三冠ヘビー級王座、世界タッグ王座 | 世界タッグ王座 |
| 決め台詞 | DOOM!!(ドゥーム!!) | |
| 音楽デビュー | 2025年2月26日「どっち?」 | |
父親はアメリカ海軍の軍人でアメリカ人、母親は日本人だと公表されています。斉藤ブラザーズはハーフの双子で、地元宮城県で生まれました。
学生時代は高校・大学ともにアメリカで過ごしたそうです。
大学卒業後、2009年に大相撲の出羽海部屋に入門し、兄・ジュンは幕下47枚目、弟・レイは三段目16枚目まで昇進。約8年間、力士として活動していました。
2020年に力士を引退後、同年12月に全日本プロレスの入門テストに合格。
2021年6月9日、34歳でプロレスラーとしてデビューを果たしました。
遅咲きのデビューながら、その後の活躍は目覚ましいものがあります!
格闘家としての実績や戦績
斉藤ブラザーズは、プロレス界で驚異的なスピードで実績を積み上げてきました。
主な実績:
・2023年:プロレス大賞・新人賞を「斉藤ブラザーズ」として受賞
・2024年:プロレス大賞・最優秀タッグ賞を受賞
・世界タッグ王座:第97代、第99代王者(史上最多となる8度の防衛記録を達成)
・2024年:「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」優勝(史上初・世界タッグ王者としての全勝優勝)
さらに、兄・斉藤ジュンは個人としても三冠ヘビー級王座(第75代)を獲得するなど、タッグでもシングルでも圧倒的な強さを誇っています。
2021年のデビューからわずか数年で、ここまでのタイトルを獲得するのは本当にすごいことです。力士時代に培った体幹の強さや忍耐力が、プロレスでも活きているんでしょうね。
二人の魅力や人気の理由
斉藤ブラザーズの人気の秘密は、「こわかわ」というギャップにあります。リングでは決め台詞「DOOM!!」とともに、熱く激しいファイトスタイルで観客を沸かせる二人ですが、リングの外では満面の笑みを見せるなど、お茶目で可愛い一面も持っています。
また、精悍かつ甘いマスクのビジュアルも人気の理由。角田市のPR大使にも就任しており、地元でも愛されている存在です。
2024年にはGAORA SPORTSで初の冠番組「斉藤ブラザーズのDOOMなクッキング」もスタート。プロレス以外の活動でも、二人の魅力が広く伝わっています。
私も仕事柄、患者さんに寄り添う姿勢の大切さを日々感じていますが、斉藤ブラザーズも地道に活動を重ねてファンとの信頼関係を築いてきたんだなと思います。挑戦し続ける姿勢が、多くの人の心を動かしているんですね。
音楽デビューへの世間の反応やSNSの声
斉藤ブラザーズの音楽デビューは、プロレスファンや音楽ファンの間で大きな話題となっています。
主な反応:
・「プロレスラーが歌うって新鮮!聴いてみたい!」
・「はなわさんの楽曲提供だから安心感がある」
・「DOOMな音楽、気になる!」
・「双子だからこそできる表現が楽しみ」
・「プロレスと音楽、どっちも全力でカッコいい!」
特に、はなわさんが楽曲提供を担当していることで、「間違いなく良い曲になる」と期待する声が多く見られます。また、YouTubeで公開されたMVには「想像以上に良かった」「意外と歌が上手い」といったコメントも寄せられています。
TikTokやInstagramなどのSNSでも「どっち?」の楽曲が拡散されており、プロレスファン以外にも広く認知されつつあります。新しい挑戦が、多くの人に受け入れられているようですね!
「DOOM!!」の意味とは?
斉藤ブラザーズの決め台詞「DOOM!!」は、英語で「破滅」「運命」を意味する言葉です。本来は「運命」という意味ですが、スラングでは「破滅する運命」という意味もあります。
斉藤ブラザーズは、「相手を破滅させる」という強い意志を込めてこの言葉を使っており、リングでもリング外でも「DOOM!!」が二人のトレードマークになっています。
ちなみに、この決め台詞が評価され、2024年5月には宮城県警の「犯罪壊滅大使」にも任命されました。「DOOM=壊滅」というイメージがぴったりだったんですね!
まとめ:斉藤ブラザーズの新たな挑戦に注目!
斉藤ブラザーズについて、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・2025年2月26日に、メジャーデビューシングル「どっち?」をリリース
・楽曲提供は、はなわさんが担当(作詞・作曲)
・表題曲は力強いバンドサウンドのロックテイスト
・1986年12月19日生まれの38歳、双子のハーフ
・元大相撲力士で、2021年にプロレスデビュー
・世界タッグ王座を史上最多8度防衛、プロレス大賞も受賞
・決め台詞「DOOM!!」は「破滅」を意味する
・音楽デビューは、地元テレビ番組出演など活動の幅を広げた結果
・プロレスファンや音楽ファンから高い期待を集めている
斉藤ブラザーズの挑戦する姿勢や、地道に実績を積み重ねてきた努力が、音楽デビューという新たなステージにつながったんだと思います。プロレスでも音楽でも、誠実に取り組む二人の姿勢が本当に素敵ですね。
2025年も、世界タッグ王者としてプロレス界での活躍が期待されていますし、音楽活動でもさらなる広がりを見せてくれるかもしれません。これからの斉藤ブラザーズから目が離せません!
斉藤ブラザーズの新しい情報が入ったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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