自然体かつ確かな演技力が魅力で、今や仕事のオファーが絶えない女優・伊藤沙莉さん。
2003年に9歳で子役でデビューし、今年で芸歴20年になるそうです。
ドラマや映画、ナレーションやバラエティ番組などにも出演し、幅広く活躍されています。
現在は、2024年度上半期の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)のヒロイン役を見事に演じ切りました。
そんな伊藤沙莉さんの人柄がとても気になったので調べてみました。
伊藤沙莉さんのプロフィール
本名 伊藤 沙莉(いとう さいり)
生年月日 1994年5月4日(30歳)
出身地 千葉県
身長 151㎝
血液型 A 型
職業 女優、タレント、ナレーター
家族 母、姉、兄(オズワルドの伊藤俊介)
伊藤沙莉さんという名前は本名だったのですね。
子役時代から本名で活動してるので、名前もそれで知られているため特に変える必要もなかったのでしょう。
天才子役の役柄
子役時代から演技力には定評があり、様々な作品に出演されています。
2003年 9歳でテレビドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』に出演しデビューしました。
演技未経験ながら、身体が少女に若返ってしまった女性研究員という難役を演じたそうです。
大人が子供(中身は35歳)になるという無理な設定にもかかわらず、その当時から子供らしからぬハスキーボイスで違和感なく演じきり、その演技力に早くも注目を集めていたそうです。
独特なハスキーボイスであることと、伊藤 沙莉さんも大人びた子供だったのかもしれないですね。
いじめっ子役でも定着
2005年に天海祐希さん主演ドラマ『女王の教室』に出演した時は、同級生をいじめる役を好演し、大注目を集めました。
このドラマからいじめっ子役がはまりすぎて『演歌の女王』、『わたしたちの教科書』、『GTO』としばらくはいじめっ子役が続いたそうです。
朝ドラのヒロイン役
連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)(9月27日終了)のヒロイン寅子役を見事に演じ切りました。
朝ドラのヒロインはオーディションではなく2022年末冬にオファーして決定したと経緯を明かし、「伊藤さんはすごく魅力的な俳優さんであり、題材である前向きさ・明るさのある女性を演じるなら伊藤さんしかいないと思った」と説明。繊細なテーマであっても「前向きでポジティブに明るく演じていただける。持っている前向きさが今回の主人公を演じられると思った」と太鼓判を押した。
『虎に翼』は伊藤沙莉さんにとって確実に代表作になるのではないでしょうか。
写真=渡辺彰浩
まとめ
伊藤沙莉さんはどんな場面においても社交的なイメージにみえますが、実際は人見知りなんだとか。
子供のころからいろんな役を演じてきて、それぞれの役にしっかりと向き合う姿勢が伊藤沙莉さんの人となりにみえますね。
コミカルな役やシリアスな役もなんでもこなせる伊藤沙莉さんの、大人になった本気のいじめっ子役も見てみたい気がしますね。
コメント