今から14年くらい前に、あいくるしい笑顔で視聴者の心をつかんでブレイクした「こども店長」加藤清史郎さん。
しばらくテレビで見かけないなぁと思っていたら、すっかり大人に成長してイケメンになって再びTVで見かけるようになしましたね。
高校3年間をイギリスに留学していたようですが、きっかけやどんな生活をしていたのか気になったので調べてみました。
加藤清史郎 プロフィール
本名: 加藤 清史郎(かとう せいしろう)
生年月日:2001年8月4日(23歳)(※2024年現在)
出身地:神奈川県
身長:162cm
血液型:A型
職業:俳優、歌手、タレント
ジャンル:ドラマ、 映画、 舞台、 ミュージカル 、 CM
所属事務所:研音
加藤清史郎 家族構成
父:一般人のため非公開
母:一般人のため非公開
長男:加藤 清史郎(かとう せいしろう)2001年8月4日
長女:加藤 智恵里(かとう ちえり)2003年?
次男:加藤 憲史郎(かとう けんしろう)2007年7月19日
加藤清史郎 イギリス留学のきっかけは?
加藤清史郎さんは、小学校4年生の時に「レ・ミゼラブル」の舞台に出演したことがイギリス留学を決めたきっかけだったそうです。
その舞台では、イギリスから訪れたスタッフに通訳を介して演技指導を受けながら稽古をしたそうです。しかし、そんな状況を加藤清史郎さんは、次のように思ったそうです。
「自分で英語を理解してコミュニケーションをとれたらもっと役どころを深められるかもしれない」と思い、いずれ留学をして英語を身につけたいと考えるようになった。
加藤清史郎さんは1歳で芸能界デビューました。
8歳のときに、NHK大河ドラマ『天地人』で主人公・直江兼続の幼少期を演じて注目されました。
それと同時期に、誰もが知っているトヨタ自動車のCMの「こども店長」で国民的子役として大ブレイクしました。
2015年の中学2年生の頃、成長期を迎えて声変わりが始まり顔つ気や体系が変化していくにつれ、これまでのような子役としての演技だけでは役者としても中途半端な時期であることも、冷静に把握していたそうです。
役者としても中途半端なこの時期を利用して、知識や経験を積んでおこうと考えたことが留学の理由
「しっかり俳優として生きていこうと決めたのは中学1年生の冬だったのですが、舞台「地球投五郎宇宙荒事」で共演した市川海老蔵さんに『将来どうするんだ』という話をしてくださって。
当時、僕は野球部だったので、役者か野球で迷っていますとお話したら『「13年も役者をやっているのに、そのキャリアを捨ててまで野球をやるのか?」とおっしゃって。
その一言で、役者として生きていく覚悟を決めました。さりげない言葉が俳優へのきっかけになりましたし、留学のきっかけになったなと思います」と、エピソードを披露することも。
子役として成功してきたことに調子に乗ることなく、中学1年生で、それまでのキャリアをふまえて未来を見据えた大きな決断、俳優として歩む決意を固めて留学を決めるとは考え方がとてもしっかりしていますね!
ご両親がよほどしっかりした方なのでしょう!!
加藤清史郎 ロンドンでの生活は?
しばらくTVなどで見かけなくなった時期がありましたが、芸能界を辞めてしまったわけではなかったのですね。
帝京グループの日本人学校であり、日本人留学生が多数在籍している帝京ロンドン学園に3年間留学していたそうです。
実は、2020年の3月までの3年間、ロンドンの高校に留学していたんです。日本の学校の付属校なので生徒は日本人だけだったのですが、寮母さんや食堂のシェフはイギリス人。週末はウェストエンドにミュージカルを観に行ったり、現地の演劇学校に通って、英語のプログラムに悪戦苦闘しながら(笑)、お芝居の勉強もしてきました。
「3年間、寮生活をしていて、朝から晩まで同じ寮生と一緒にいるという時間がすごく僕にとってかけがえのないものになって、本当に濃い3年になりました」と留学生活を振り返り、「洗濯物もお風呂も全部自分でやらないといけないという意味では新しい旅ではあったかもしれないですね」としみじみ。「料理は食堂でみんなで並んで食べるんですけど、休みの日とかにはみんなでスーパーでいろいろ買って中庭でバーベキューをしたりして。それぞれ料理の仕方とか全然違って、そこも面白かったです」と話した。
15歳から18歳という3年間を親元を離れて留学を決意した加藤清史郎さんはとてもかっこいい人だと思います。
将来、「自分の楽しいことを続けていくため」に少しもブレずにやりきって、英語力は「通訳なし」レベルになったそうです!!素晴らしいですね!!
充実した3年間だったんでしょうね。
まとめ
加藤清史郎さんのイギリス留学のきっかけは、大きく分けて2つです。
1 レ・ミゼラブル出演がきっかけで本場イギリス・ロンドンに留学して語学と演劇を学ぶこと
2 俳優を一生の仕事として生きていくためには、今のうちにいろいろな勉強をして役者としての土台づくりのため
そして、年齢と同じ芸歴を持つ加藤清史郎さんは、とても芯の強いひとだということがわかりました。
英語力は「通訳なし」レベルなので、自分の可能性を広げるためにイギリスに留学したので、いつかは海外の作品もチャレンジしたいと思っているそうです。
かわいらしい「こども店長」から大人になった加藤清史郎さんのこれからの活躍がとても楽しみです!!
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