今から14年くらい前に、あいくるしい笑顔で視聴者の心をつかんでブレイクした「こども店長」加藤清史郎さん。
子役時代から活躍してきた加藤清史郎さんが、活動のピークとも言える時期にイギリス留学を選んだことに驚いた人も多いのではないでしょうか。
実はこの留学こそが、現在の“本格派俳優”としての評価につながる大きな転機となっていました。
なぜ加藤さんは留学を決意したのか。その理由と背景を詳しく見ていきます。
加藤清史郎 プロフィール

加藤清史郎さんは2001年生まれの俳優。子役時代から活躍し、“こども店長”として一躍有名に。現在はドラマや舞台で活躍する実力派俳優として注目されています。
本名: 加藤 清史郎(かとう せいしろう)
生年月日:2001年8月4日(24歳)(※2026年現在)
出身地:神奈川県
身長:163cm
血液型:A型
職業:俳優、歌手、タレント
ジャンル:ドラマ、 映画、 舞台、 ミュージカル 、 CM
所属事務所:研音
家族構成
父:一般人のため非公開
母:一般人のため非公開
長男:加藤 清史郎(かとう せいしろう)2001年8月4日
長女:加藤 智恵里(かとう ちえり)2003年?
次男:加藤 憲史郎(かとう けんしろう)2007年7月19日
俳優としての転機となった出来事
加藤清史郎さんが「俳優として生きていこう」と強く意識したのは、中学1年生の冬だったといいます。
そのきっかけとなったのが、舞台での経験でした。
「地球投五郎宇宙荒事」

この作品で共演した市川海老蔵さんから、
「将来どうするんだ」
と声をかけられたことが、大きな転機になったと語られています。
それまで子役として活動してきた加藤さんにとって、“将来をどうするのか”を真剣に考えるきっかけとなり、俳優として生きていく決意が固まった瞬間でした。
イギリス留学のきっかけは『レ・ミゼラブル』
加藤清史郎さんが留学を決意するきっかけとなったのが、小学校4年生の時に舞台『レ・ミゼラブル』への出演です。

この作品で加藤さんは、世界レベルの舞台に触れることになります。その中で感じたのが、
- 海外の俳優の表現力の高さ
- 演技に対する熱量の違い
- 言語や文化を超えた芝居の奥深さ
でした。
その舞台では、イギリスから訪れたスタッフに通訳を介して演技指導を受けながら稽古をしたそうです。しかし、そんな状況を加藤清史郎さんは、次のように思ったそうです。
「自分で英語を理解してコミュニケーションをとれたらもっと役どころを深められるかもしれない」と思い、いずれ留学をして英語を身につけたいと考えるようになった。
「もっと演技を深く学びたい」
そう考えたことが、留学を決断する大きなきっかけになったと言われています。
加藤清史郎さんは1歳で芸能界デビュー、8歳のときに、NHK大河ドラマ『天地人』で主人公・直江兼続の幼少期を演じて注目されました。
それと同時期に、誰もが知っているトヨタ自動車のCMの「こども店長」で国民的子役として大ブレイクしました。
2015年の中学2年生の頃、成長期を迎えて声変わりが始まり顔つ気や体系が変化していくにつれ、これまでのような子役としての演技だけでは役者としても中途半端な時期であることも、冷静に把握していたそうです。
役者としても中途半端なこの時期を利用して、知識や経験を積んでおこうと考えたことが留学の理由
子役として成功してきたことに調子に乗ることなく、中学1年生で、それまでのキャリアをふまえて未来を見据えた大きな決断、俳優として歩む決意を固めて留学を決めるとは考え方がとてもしっかりしていますね!
3年間のイギリス留学で学んだこと
加藤さんは高校進学のタイミングでイギリスへ留学。現地の学校に通いながら、演技や語学を学びました。
特に大きかったのが、英語での演技経験です。
日本語とは異なり、英語はリズムや感情の乗せ方が変わります。
その環境の中で芝居をすることで、表現の幅が一気に広がったと考えられます。
また、海外の学生たちは芝居に対する意識が非常に高く、
- 自分の意見をしっかり持つ
- 感情をストレートに表現する
- 役に対して深く向き合う
といった姿勢に大きな刺激を受けたようです。
この経験は、日本での演技にも確実に影響を与えていますね。
ロンドンでの生活は?
加藤清史郎さんは帝京グループの日本人学校であり、日本人留学生が多数在籍している帝京ロンドン学園に3年間留学していたそうです。

実は、2020年の3月までの3年間、ロンドンの高校に留学していたんです。日本の学校の付属校なので生徒は日本人だけだったのですが、寮母さんや食堂のシェフはイギリス人。週末はウェストエンドにミュージカルを観に行ったり、現地の演劇学校に通って、英語のプログラムに悪戦苦闘しながら(笑)、お芝居の勉強もしてきました。
「3年間、寮生活をしていて、朝から晩まで同じ寮生と一緒にいるという時間がすごく僕にとってかけがえのないものになって、本当に濃い3年になりました」と留学生活を振り返り、「洗濯物もお風呂も全部自分でやらないといけないという意味では新しい旅ではあったかもしれないですね」としみじみ。「料理は食堂でみんなで並んで食べるんですけど、休みの日とかにはみんなでスーパーでいろいろ買って中庭でバーベキューをしたりして。それぞれ料理の仕方とか全然違って、そこも面白かったです」と話した。
15歳から18歳という3年間を親元を離れて留学を決意した加藤清史郎さんはとても自立したしっかりとした人だと思います。
将来、「自分の楽しいことを続けていくため」に少しもブレずにやりきって、英語力は「通訳なし」レベルになったそうです!!素晴らしいですね!!
充実した3年間だったんでしょうね。
留学で変わったのは「演技の質」
帰国後の加藤清史郎さんの演技には、明らかな変化が見られました。
それは、
- 感情を抑えた表現
- “間”を使った演技
- 目線や空気感で伝える芝居
といった、より繊細でリアルな演技です。
子役時代のような分かりやすい表現ではなく、観る側に考えさせる“余白のある演技”へと進化していました。
この変化こそが、
👉 「演技がうまい」
👉 「本格派になった」
と言われる理由です。
『相棒』出演でも見えた留学の成果
その成長がはっきりと表れたのが、刑事ドラマ『相棒』への出演です。
子役時代の出演から、青年・刑事役としての再登場まで、演技の変化は一目瞭然でした。
- 初期:感情をストレートに表現
- 近年:抑制されたリアルな芝居
この違いは、単なる年齢ではなく、留学によって培われた表現力の差と見ることができます。
※加藤清史郎さんの演技力が『相棒』への出演で本格派と評価される理由はこちらの記事で詳しく解説しています👇
現在の評価につながる“選択”
一度キャリアを止めて留学することは、大きな決断です。
しかし結果として、
- 表現力の向上
- 演技の幅の拡大
- 本格派俳優としての評価
につながりました。
現在、主演を務めるまでに成長した背景には、この留学経験が大きく影響していると言えるでしょう。
※加藤清史郎さんの『君が死刑になる前に』主演抜擢の理由はこちらの記事で詳しく解説しています👇
加藤清史郎についてさらに詳しく知りたい方は、
加藤清史郎はどんな俳優?プロフィールと経歴はこちら👇
まとめ:留学は“転機”だった
加藤清史郎さんがイギリス留学を選んだ理由は、単なる語学習得ではありません。
「俳優として成長するため」という明確な目的がありました。
その結果、
- 演技の質が変わり
- 表現の幅が広がり
- 本格派俳優として評価されるようになった
今振り返ると、この留学はまさに“転機”。
現在の活躍は、あの3年間があったからこそと言えるでしょう。
そして、年齢と同じ芸歴を持つ加藤清史郎さんは、とても芯の強いひとだということがわかりました。
英語力は「通訳なし」レベルなので、自分の可能性を広げるためにイギリスに留学したので、いつかは海外の作品もチャレンジしたいと思っているそうです。
かわいらしい「こども店長」から大人になった加藤清史郎さんのこれからの活躍がとても楽しみです!!





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